この日はAUDJPYとUSDJPYをトレードして大きな損失を出しています。
まずはAUDJPYのトレード。
15日に大きく下落したAUDJPYですが、93円付近でWボトム(①と②)の形状になり、16日に上昇に転じ、移動平均線を越えてきました。
16日の夜に⑤の足で94.5円付近まで上昇するも、そこから横ばい入り。
17日の9時まで続いた横ばいが崩れ⑨の足で下降開始。⑩の足では移動平均を割ってしまいます。
しかしそこから再度上昇。また移動平均線を越えてきました。
ここは押し目買いチャンスでしたが、この場面は仕事中でエントリーは出来ません。
この後、少し上昇はするものの、⑤⑦⑨と高値が徐々に下がってきていることもあって、高値が重そう。
⑪でやはり⑨の高値を越えられず下落が始まります。
仕事終わりにチャートを見たときには⑫の足で、またもや移動平均線を割ってきていました。
この⑫の足確定で売りエントリー出来ればよかったのですが、様子を見てしまいました。
⑬の足を見ていたら下髭の長い足が出来上がったので、この勢いで上昇も考えられたので売りは見送り。
⑭の足が移動平均線を越えられなさそうだったので、ここで売りエントリーをしました。
エントリー直後から順調に下げたので、建値にストップロスを置き、夕飯やら風呂やらで放置していたら、狩られていました。
本日やらかしたのはAUDJPYではなくこっち。USDJPYです。
AUDJPYで建値撤退したあと、利益を逃した悔しさで、リベンジトレードをしてしまいました。
USDJPYは17日お昼休みに②の足が移動平均線に触っているのを見ていたのですが、買いエントリーせずに様子見。
15時の休憩時間に揉み合いを抜けて陽線になった③の足も見ていたのですが、ここでも入らずに押し目買いを逃しています。
仕事終わりにチャートを確認したときには、AUDJPYが移動平均線に絡んでいたので、意識はAUDJPYに。
USDJPYで①の高値を抜いたあと④⑤⑥付近の押し目からの上昇も逃しています。
ここでAUDJPYで利益を逃した悔しさのあまり、凄い勢いで上昇してぐんぐん伸びていたUSDJPYをまだまだ伸びるだろうと思い込み、移動平均線からだいぶ離れているにも関わらず、買いエントリーしてしまいました。
⑦の足の天井付近でまさにジャンピングキャッチでした。
それまで勢いよく上がっていたのに、エントリー直後からどんどん下がっていきます。
まずいまずいと焦っていると、少し戻り-4PIPSくらいまで戻ってきたのですが、欲張って逃げないでいたら、またどんどん下がりあえなく損切となりました。
AUDJPYでは利益を逃し、USDJPYでは大きくやられ落ち込んでいると、USDJPYの5分足で再度上昇しそうな良い形状に。
①の安値を③の安値が割らず、④の足で②の高値を越えたので、懲りずに買いエントリーしました。
このエントリーはタイミングばっちり。エントリー直後多少押しはありましたが、順調に上昇していきました。
しかしながら、気持ち的には負けた分を取り戻したいだけでなく利益を出したい気持ちでいっぱい。
だいぶ上にテイクプロフィットを設定、ストップロスは建値付近に置いて、就寝しました。
朝起きたらテイクプロフィットではなく、ストップロスに引っ掛かっていました。
せめて⑤の高値からの下げを見ていたら、多少の損でこの日は逃げられたかもと思うと悔しさ倍増です。
7月の振り返りでも課題として書いていますが、自分は移動平均線に絡めてエントリーをするようにしていますが、この日もそうですが、結構な頻度で移動平均線から遠く離れた位置でエントリーしてやられています。
これどうにかしないと、いつかもっと酷い目に遭いそうです。
7月の振り返りはこちら。
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